心血管系・代謝系疾患研究グループは、ドイツの研究拠点ビーベラッハの研究グループと共同で2型糖尿病や肥満症、脂質代謝異常症、動脈硬化症といった生活習慣病の新規治療薬開発を目指した研究を行っております。2型糖尿病治療では、インスリン感受性の改善、インスリン分泌増強や膵ベーター細胞の保護を狙った新薬開発を、肥満症治療を目指した研究では、エネルギー代謝促進、食欲制御に関与する標的分子の同定を行っております。脂質代謝異常症・動脈硬化症分野では、コレステロール合成系やリポたんぱく質の活性制御、さらに酸化脂質の影響や慢性炎症に起因する動脈硬化巣形成メカニズムにも注目し、新規の治療標的の探索研究を進めております。私たちは、さらに、日本国内の大学や研究所との共同研究も積極的に進め、常に新規創薬アイデアを提案し続けております。